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インドネシア アチェ マンデリン ガジャ農園 ビッグワン 150g

¥1,360

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「ガジャ」はインドネシア語でゾウを意味する言葉で、ガヨ・アチェ語では「ウネン」と呼ばれています。100haもの広大な農園内ではオランウータンやサイ、スマトラトラなども生息しており、豊かな自然の中でコーヒーが育てられています。
ゾウというと、人が乗っているのを連想する温厚そうなイメージですが、実は獰猛な動物であり人の手ではどうすることもできないため、まるで天災のように過ぎるのをただ待つしかないそうです。トラよりもゾウによる事故の方が多いのだとか。
ゾウに踏みつぶされることなく、多くの野生動物と共存しながら育つコーヒーはたくましく、味わいからもその力強さを感じることができます。

この農園で植えている品種はアテンとアユンダ。アテンは"ザ・インドネシア品種"とも言える代表的な品種で、コンパクトで収量も多く、育てやすさが売りです。
アユンダはアテンとティムティムの交配種。東ティモールで発見されたハイブリッド品種で、耐病性があるティムティムがかけ合わさることで、収量の多さと病気への耐性を兼ね備えた品種になっています。

スマトラ島では大規模な自然林の伐採が進んでいます。それは、紙の原料になるアカシアやユーカリ、パーム油の原料になるアブラヤシ農園を作っているためです。もともと生息していたスマトラトラ、ゾウ、サイ、オランウータンなどの野生動物の棲む場所や生態系が失われ、彼らは絶滅危惧種になっています。
その中でもアチェは昔からの原生林が未だ多く残っているエリアです。スマトラ島の北端に位置するアチェは、険しい山岳エリアに位置し高低差が大きい活火山が息づく熱帯雨林気候です。
ミネラルをたっぷりと含む火山灰性土壌と傾斜がしっかりある水はけのよい地で栽培されるこのコーヒーは、明瞭でジューシーな酸質が特徴的で、スマトラ式らしいどっしりと伸びやかなボディ感とのバランスが心地よいです。その特徴の違いからも、アチェのマンデリンが好きな方とトバコ周辺のマンデリンが好きな方がはっきりと分かれるほどです。

現地取扱い企業のロイヤルパシフィック・グループは2009年に設立されました。アメリカのカリフォルニアに事務所とカッピングラボがあり、アメリカのコーヒー文化がベースにあるため、消費国での使われ方や必要な品質の部分をよく知っているサプライヤーです。
インドネシアではスマトラ島のメダンとジャワ島の東ジャワ、バリ島にドライミルを所有し、ジャカルタには焙煎設備も持っています。
国内外の広い需要に応えることのできる知見と設備を所有している彼らは、アチェで大きな自社農園を所有して自らコーヒー栽培をするほどです。栽培から最終消費まで一貫した品質管理体制はしっかりと整っており、日本市場で必要な品質や味わいの部分も細かく理解して今回のロットを作り上げてくれています。


生産地域:アチェ州アチェ・ジャヤ県サワン村
生産者:ガジャ農園の生産者さん
標高:1266~1600m
品種:アユンダ(ティムティムとアテンの交配種)、アテン・スーパー
精製:スマトラ式
その他:基本的に農薬の使用はなし、必要に応じて化学肥料の使用あり、天日乾燥、スペシャルティコーヒー

焙煎度:深煎り
香味:トロッとした質感がありつつ、すっきりとした後口。糖蜜のような甘さとジューシーな果実感とのバランスの良い味わい。

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