HALU=自然からいただく食の恵み
“HALU ハル” とはアイヌ語で
「自然からいただく食の恵み」 という意味。
世界各地から届いた恵みのコーヒー豆を丁寧に焙煎し、産地のストーリーとともにフレッシュなおいしさをお届けします。
お知らせ
※実店舗はありません
<最新情報はInstagramをご覧ください>
◆20%OFFキャンペーンのお知らせ◆2024.11.18
2024/11/22 12:00~11/24 23:59の間に、PayIDアプリからご注文いただくと、商品代金から20%OFFでお買い物できます。クーポンコード black2411 を入力してから決済してください。詳しくはインスタグラムの投稿をご覧ください。
◆購入の際の注意点とお願い◆2024.7.11
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※コーヒー豆以外の商品と同梱の場合は800g以内で収めてください。
◉「クリックポスト」はポスト投函のため日時指定ができません。こちらも選べるシステムになっておりますが、適用されませんのでご了承ください。
◉システム上、在庫が少ない商品は豆のみになっていますが、粉希望の場合には注文時備考欄に「粉希望」と書いていただければ粉に挽けますのでお申し付けください。
HALU珈琲の特徴
1.酸味が少ない◇すべての商品について”中深煎り~深煎り”で焙煎しているので、酸味が苦手な方も安心です。
2.鮮度を大切に◇受注焙煎し鮮度の良いうちに発送します。コーヒーが苦手だった方でも、ブラックでおいしく飲める!と驚くほど、胃や体に負担がなく後味がスッキリしています。
3.サスティナブルな豆◇生産者さん・地域文化・自然環境に配慮して栽培された豆を使用し、持続可能な世界を目指します。
4.安い送料◇4袋までは全国一律185円のクリックポストでお届けできます。簡単なギフト対応もできます。詳細はお問い合わせください。
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エチオピア ボンガ ウィシュウィシュ ナチュラル 150g
¥1,325
エチオピアと言えば、イルガチェフェやグジが人気を集めていますが、それ以外のエリアでもそれぞれの風味特性を持ったコーヒーが存在しています。その一つのエリアが”コーヒー発祥の地”と言われる、エチオピア南西部カッファ地方です。 栽培方法も地域によって大きく異なります。イルガチェフェでは1~2haほどの農家さんの庭先でコーヒーを育てる、ガーデンコーヒーと呼ばれる方法が主流ですが、それに対してカッファでは、その数倍もの広さの原生林の中でコーヒーを育て、自然の中で栽培する方法が取られています。 このコーヒーが栽培されるウィシュウィシュ村は、アラビカコーヒーのルーツとされるカッファ地方に位置しています。ウィシュウィシュ村のほど近くにある、マンキラという小さな村には、「すべてのコーヒーのはじまりの木」として村人に代々大切に守り継がれてきた伝説の原木が存在しています。 コーヒーが育つのは原生林の中。そこでは複数の樹木の合間に点在するようにコーヒーがあり、コーヒーの木の幹にはコケや藻類が繁殖しており、土壌の温度が低く豊富に水分を含んでいることが分かります。 深い森の中、自然の中で、何世紀にもわたり人とコーヒーの営みが繰り返されているコーヒーは、飲む人々に、味わい以上にロマンや歴史を感じさせてくれます。 そんな歴史のあるコーヒーですが、他の産地同様、栽培や加工の知識や技術を持った人々の存在がなければ、そのポテンシャルは発揮できません。 農園主であるAsmamaw Tamiruさんは、両親の農園を受け継ぎ農家として働く前は、エチオピア国内のコーヒーを支援する政府機関 Ethiopian Commodity Exchange(ECX)で働いていました。彼は小さなころからコーヒーに囲まれながら過ごす中でコーヒーそのもの、また、それを取り巻く自然や関わる人々に対して、尊敬にも似た感情を持っていたといいます。そのため成人後、ECXで働くことになったのは、彼にとってはとても自然なことだったそうです。 彼は2020年までECXで働き、農家さんの支援をしていく中で様々な栽培に関する知識、農園運営に関する知識を身に着けていきました。 そして退職後は両親からの依頼もあり、家業に戻り今まで培った力を生かしながら、スペシャルティコーヒーの生産に力を注いでいます。直接的に目が届く人々の生活が改善されることに、今では非常にやりがいを感じています。 およそ10haの広さの森の中で育てられたコーヒーは、様々な樹々が作り出す濃いシェードの下ゆっくりと育ち、糖度をしっかりとチェリーに蓄えます。 一方、流通を手掛けるのは、農家さんのマーケットアクセスの推進、そして彼らの生活レベルの向上を目指して取り組む輸出会社「Temerachi Coffee Export」。そのオーナーであるDawit Girma氏は、勇敢なチャレンジャーです。 彼はコーヒー農家に囲まれた環境で幼少期を過ごし、成人後、日本で働き暮らしていました。その際、日本ではエチオピアのコーヒーがびっくりする安値で売られていてとても驚いたそうです。これでは品質の良いコーヒーをどれだけ大量に生産しても、暮らしが豊かにならない、農家さんの労力に対して正当な対価が支払われる未来を作らなければならない、その思いでECXルール改正前からコーヒービジネスに単身飛び込みました。 そんな彼の思いに共感する人々が現れ、彼のもとには驚くほど品質の高いコーヒーが集まるようになりました。 ウィシュウィシュ村は実は紅茶の産地でもあり、英国や欧州に輸出されています。 生産地域:エチオピア南西諸民族州 カッファ地方 ボンガ ウィシュウィシュ村 標高:1,850~2,000m 品種:在来種 精製:ナチュラル 生産者:Asmamaw Tamiruさん その他:シェードグロウン、栽培期間中農薬化学肥料不使用、アフリカンベッド、スペシャルティコーヒー 焙煎度:中深煎り 香味:洋ナシやピーチを思わせる濃厚な甘味やとろりとした質感で、一杯の満足感が高いリッチな味わい。フローラルな余韻が長く残ります。
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エチオピア ボンガ ウィシュウィシュ ウォッシュ 150g
¥1,325
エチオピアと言えば、イルガチェフェやグジが人気を集めていますが、それ以外のエリアでもそれぞれの風味特性を持ったコーヒーが存在しています。その一つのエリアが”コーヒー発祥の地”と言われる、エチオピア南西部カッファ地方です。 栽培方法も地域によって大きく異なります。イルガチェフェでは1~2haほどの農家さんの庭先でコーヒーを育てる、ガーデンコーヒーと呼ばれる方法が主流ですが、それに対してカッファでは、その数倍もの広さの原生林の中でコーヒーを育て、自然の中で栽培する方法が取られています。 このコーヒーが栽培されるウィシュウィシュ村は、アラビカコーヒーのルーツとされるカッファ地方に位置しています。ウィシュウィシュ村のほど近くにある、マンキラという小さな村には、「すべてのコーヒーのはじまりの木」として村人に代々大切に守り継がれてきた伝説の原木が存在しています。 コーヒーが育つのは原生林の中。そこでは複数の樹木の合間に点在するようにコーヒーがあり、コーヒーの木の幹にはコケや藻類が繁殖しており、土壌の温度が低く豊富に水分を含んでいることが分かります。 深い森の中、自然の中で、何世紀にもわたり人とコーヒーの営みが繰り返されているコーヒーは、飲む人々に、味わい以上にロマンや歴史を感じさせてくれます。 そんな歴史のあるコーヒーですが、他の産地同様、栽培や加工の知識や技術を持った人々の存在がなければ、そのポテンシャルは発揮できません。 このコーヒーの生産者さんはTamiru Gizawさん。タミルさんはコーヒー農園を営む家に生まれ、幼い時から自然とコーヒーノキの中で幼少期を過ごしてきました。その後医療関係の専門職の道に進みキャリアを積んできましたが、5年ほど前から両親の農園を手伝いはじめ、今では農園主として活躍しています。 コーヒーは約200haほどの広さの森の中、様々な植物が作り出す濃いシェードの下育てられ、肥沃な森林の養分をたっぷりと蓄えます。収穫期を迎えると、完熟したチェリーはすべて手摘みで収穫され、未熟過熟の豆がハンドピックで取り除かれます。 パルパーにかけ果肉を取り除いた後、発酵槽で約1日発酵させミューシレージを除去します。きれいに洗浄されたパーチメントはアフリカンベッドに広げられ、攪拌を繰り返しながら14日~16日間かけてゆっくりと乾燥されます。 一方、流通を手掛けるのは、農家さんのマーケットアクセスの推進、そして彼らの生活レベルの向上を目指して取り組む輸出会社「Temerachi Coffee Export」。そのオーナーであるDawit Girma氏は、勇敢なチャレンジャーです。 彼はコーヒー農家に囲まれた環境で幼少期を過ごし、成人後、日本で働き暮らしていました。その際、日本ではエチオピアのコーヒーがびっくりする安値で売られていてとても驚いたそうです。これでは品質の良いコーヒーをどれだけ大量に生産しても、暮らしが豊かにならない、農家さんの労力に対して正当な対価が支払われる未来を作らなければならない、その思いでECXルール改正前からコーヒービジネスに単身飛び込みました。 そんな彼の思いに共感する人々が現れ、彼のもとには驚くほど品質の高いコーヒーが集まるようになりました。 余談ですが、エチオピアでは父親の名前が苗字のようなものになり「本人の名前+父の名前」で呼ばれるそうです。タミルさんの場合タミルが自分の名でギザウがお父さんの名だとか。名前の付け方ひとつでもその国独自の文化があって面白いですね。 生産地域:エチオピア南西諸民族州 カッファ地方 ボンガ ウィシュウィシュ村 標高:1,800~2,050m 品種:在来種 精製:ウォッシュ 生産者:Tamiru Gizawさん その他:シェードグロウン、栽培期間中農薬化学肥料不使用、アフリカンベッド、スペシャルティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:しっかりした味で、雑味のないクリアな苦みの中に、ピーチのようなフルーティさとジューシーさも感じられる上質な味わい
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コスタリカ ジャガー ハニー 150g
¥1,290
中米コスタリカより。 「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 「地球幸福度指数」No.1に選ばれ、小さな国土に地球の全動植物の約5%が生息するという、豊かな自然環境と生態系に恵まれています。国をあげて環境政策にも取り組むなど、独自の施策をすすめている魅力的な国です。 しかしコスタリカも環境破壊と無縁だった訳ではなく、かつて無計画な森林伐採が行なわれていた時代もありました。 このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって生息地域が減少し、絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。 コスタリカのコーヒー栽培の歴史は古く、18世紀にキューバからコーヒー豆が持ち込まれ栽培が広まっていき、アラビカ種のウォッシュドは高級品として知られてきました。スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル(小規模精製所)革命など、工夫を重ね続けています。 ジャガーハニーは、ハニー製法の中でもバランスの取れたハニーらしさをしっかりと有した「イエローハニー」で仕上げています。 サンホセ郊外にあるサンディエゴ工場にて、1週間以上の乾燥工程を経て適切な水分値まで下げられる間に、甘味成分が中へ浸透し、フルーツ感やキャラメルフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味が醸し出されます。 ハニー製法は、どれだけのミューシレージ(粘液質)を残しているかで、ブラック・レッド・イエロー等の色が決まると言われていますが、どちらかというとそうではなく「どれだけ乾燥中に発酵を促したか」で色合いが決定します。好気性発酵で、発酵をしすぎると嫌味な香味になりやすいため、ハニー製法は乾燥時のしっかりとした管理が重要です。 香味はもちろんのこと、環境・コミュニティ・品質をもとにコスタリカ産コーヒーを捉えられる、 ” コーヒーが産地とつながっていること ” を感じられるジャガーハニーコーヒーをお楽しみください。 ーーーーーーーーーーーーーーーー National Conservation Programme ボルカフェとFUNDAZOOの合意のもと、2010年にコスタリカに生息する絶滅危惧種ジャガーを保護するために立ち上げたプロジェクトです。 [National Conservation Programme 協力協定] 『この度、悦ばしくもボルカフェとFUNDAZOOとの協力協定を締結いたしましたことをご報告申し上げます。ボルカフェコスタリカはこれまで環境に配慮したサステイナブルなコーヒー栽培を行なってき会社として認識されており、我々FUNDAZOOはこの協定を結び、そしてさらに啓蒙していくことをこの協定にしるします。2010年から開始されたジャガーコーヒープロジェクトは、高い品質水準を満たした1,500m以下の小農家のコーヒーを完熟コーヒーのみを使用して作れらております。品質基準は、高品質コーヒーを作り出すということだけに注力したものではなく、それに関わる小農家の皆さんやそのコミュニティの向上、環境保全も含めた基準となっております。 ジャガーコーヒーは東南アジアでよく行われている伝統的な精選方法で作られており、手選別、自然発酵を行い、機械乾燥ののち天日乾燥という手順を踏み輸出されております。FUNDAZOOは環境保全活動を、研究、生態系管理、環境教育を通して行なっている団体です。学生へのワークショップ、植林、動物園の環境改善、展示会等を開催するとともに、各団体との協力体制つくり、自生の植物の保護団体や自生植物保護委員会等と活動を行なっております。ボルカフェコスタリカはジャガーコーヒーに対して1ポンドあたり1セントの寄付を行い、その寄付金は保全活動・研究分野に活用されます。またこの協力協定は、一般消費者がこのコーヒーを購入することによって、コスタリカのジャガー保護の活動に貢献することを意味します。』 生産地域:トレスリオス地方 タラズ地方 標高:1400m~1700m 品種:カツーラ、カツアイ等 精製:ハニープロセス(イエローハニー) その他:天日乾燥、アフリカンベッド、シェードグロウン、スペシャルティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:ビターチョコレートのようなこっくりとしたコクの中に、ほのかにりんごのようなフルーティな甘みを感じられます
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インドネシア リントン マンデリン バタックブルー 150g
¥1,280
敬虔なクリスチャンの多いバタック族が住む、スマトラ島リントンより。 コーヒーの木はシェードツリーの下で、森を守り、土地の水源を守ることにつながるように栽培されています。コーヒーの木の間には果樹やタロ芋などの野菜が植えられており、農家さんの生活の安定と植物の多様性につながっています。 インドネシアでは「スマトラ式」という特殊精製を行っており、独特な外観と味わいが有名です。収穫期に雨の多い地域ならではの方法で、乾燥を分けることで、それぞれの乾燥時間が短くて済みます。 生豆は独特の深い青緑色になります。 リントン地区は特に組合が少なく流通市場が複雑ですが、丁寧に手摘み収穫された豆は徹底した品質管理のもとで選別されています。 小農家さんの手によって収穫された完熟豆を、各農家さんが果肉除去・発酵水洗いし、ミューシレージ(粘液質部分)が除去されたパーチメント(厚みのある皮が付いた状態)を一次乾燥します。まだ40%ほど水分が残っている豆(GABAHガバ)を地域で週に一度開かれる市場に持ち込み、それをコレクターと呼ばれる集買業者が買取ります。水分値が高いパーチメントの状態で取引されるため、品質の優劣を外観から判断するのが難しく、各農家さんとの信頼関係も非常に重要です。 コレクターはGABAHを脱穀・二次乾燥し(この状態をLABUと呼ぶ)、ASALANと呼ばれる生豆(水分13~15%)に仕上げ、比重・スクリーン・手選別などで選別を行います。ロットごとに精製しASALANの状態を自ら確認することで、各農家さんの品質を把握しています。 まだ豆が柔らかい状態で脱穀を行うため、一般的にマンデリンは生豆の先が裂けてしまうことがどうしても起こります。品質やアピアランスを向上させるため、生産者さん達は生豆をハンドピックし、品質劣化の可能性のある豆を一粒ずつ丁寧に取り除いていくのです。 リントンの市場を訪れると、道の両端にはレストラン、大衆食堂、屋台が軒を連ねており、その傍らでは小農家さんたちが収穫・精選したコーヒーを販売するために集荷業者を待っている風景をよく目にするそうです。屋台の片隅でコーヒーを飲みながら、その雑多な雰囲気を楽しむのも生産地ならではの楽しみだとか。 リントン地域では、コーヒーは深く焙煎したコーヒーを細かく挽き、ヤカンで煮出してそこに練乳を入れて楽しむのが通常。コーヒーは甘く、少し下の上でザラッとするもの。これがリントンに住む人々にとってのコーヒーであり、日常の生活に当たり前にあって、それでいて欠かせないものなのです。 コーヒーを生産し、そしてそれを楽しんでいるバタック族たちからの、濃いミルクにも負けない味わい深いマンデリンをお楽しみください。 生産地域:スマトラ島 リントン 生産者:リントン周辺の小農家さん 標高:1100m~1400m 品種:アテン、オナンガンジャン、シガラルタン、ジンベル、ウスダ 精製:スマトラ式 その他:ウエットハル後、温室で乾燥 果樹や野菜との混植栽培、スペシャルティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:マンデリンらしい力強さとマンゴーのようなコクととろみが特徴。スタンダードな深煎りの苦味を好む方におすすめ。ミルクとの相性もいいです。
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【有機JAS認証生豆】 コロンビア シエラネバダ La Miel ウォッシュ 150g
¥1,290
アソグラン農協は、コロンビア北部マグダレナ県のシエラネバダでコーヒーを栽培する農家さん達で構成される団体です。持続可能なコーヒー栽培を通じて環境保全・改善をするという志のもと集まり、コロンビア北部における伝統的な栽培方法で20年近く良質なコーヒー作りに励んでいます。 伝統的な栽培方法とは、化学肥料を一切使用せず、収穫までに時間がかかっても、自然の恵みを大切にしながらコーヒーを育てる有機農法。近年のオーガニックブームの前から有機栽培を続けています。 今では加盟するすべての農園がJAS、アメリカのNOP、ヨーロッパのEOSの有機認証を取得しており、コロンビアオーガニックを代表する農協として世界中にコーヒーを届けています。 「La Miel」とはスペイン語でハチミツの意味。 コロンビア北部はコーヒーの収穫期が10月~1月の4ヵ月間しかなくコーヒーだけでは生計が立てられないため、農家さん達はシェードツリーとして植えられているグアモの木を利用して養蜂を営みハチミツを作り、重要な収入源としています。 農薬があるところでは生息できないミツバチは、生息数がその地域の豊かさを表す環境指標生物と言われ、有機栽培農園だからこそできる養蜂と言えます。 アラビカ種のコーヒーノキは自家受粉しているため、今までミツバチの存在は重要視されてきませんでした。しかし2021年、コロンビアのコーヒー研究機関セニカフェが調査したところ、コーヒーノキの受粉にミツバチが約16%関与していることが分かりました。 アソグラン農協のミツバチと共に行うコーヒー栽培は、環境以外に生産者にも優しいサステナブルな生産方法としてより注目を集めていきそうです。 生産地域:コロンビア マグダレナ県北部 シエラネバダエリア 生産者:アソグランコーヒー農協の生産者さん 標高:1400m~1500m 品種:カスティージョ、コロンビア、カツーラ 精製:ウォッシュ その他:天日乾燥と機械乾燥の混合、有機JAS認定生豆、農薬化学肥料不使用、 シェードグロウン、スペシャルティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:トーストやハチミツ、焼きリンゴのような香ばしい深い甘みが鼻に抜けていきます。
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インドネシア クリンチマウンテン コピ ジェルク スマトラ式 150g
¥1,290
インドネシアのスマトラ島南部、クリンチマウンテンは標高3,000mを越える山。栽培地域も比較的高く、ほとんどが1600m前後です。 クリンチマウンテン周辺では昔からコーヒーがたくさん栽培されていましたが、そのほとんどがスタンダードのG1クラスに混ぜられ、この地域独自のコーヒーとして販売されることはありませんでした。 しかし近年生産者組合が数多く作られ、若い代表が意欲的に活動しています。 ALKO生産者組合もその一つで、代表のスルヨノ(Suruyono)さんが、彼らにスポットライトが当たるようなコーヒーを作りたいと設立しました。 この生産者組合は、460世帯の小農家さんで構成されており、現在全ての栽培面積を合わせるとおおよそ400ha。樹間は通常よりも少し広い 2m × 2.5mで、定期的に剪定するなどコーヒーの栽培管理をしっかりとおこなっている生産地です。 シェードツリーにはシナモンや、マンダリンオレンジ、カリアンドラ(Lmatoro豆科)が植えられており、オレンジの木の下でゆっくりと育つコーヒーは、まさにオレンジのような、明るくジューシーな風味を楽しめます。 さらにここは、クリンチマウンテン周辺の山々から流れる水を利用して農耕し、生活用水として使用しているため、自然林を大切に守ろうという風土がある地域です。 彼らの主食は米。そのため米の栽培も盛んに行われており、換金作物としては、コーヒーのほかにスパイスが栽培されています。 生産地域:スマトラ島南部 クリンチマウンテン周辺 カユアロ村 生産者: ALKO生産者組合の皆さん460世帯 標高:1300~1650m 品種:シガラルタン 精製:スマトラ式 その他:天日乾燥+グリーンハウス内で乾燥、シェードグロウン、栽培期間中農薬化学肥料不使用、スペシャルティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:一般的なマンデリンに比べ、ボディ感は繊細。深煎りのコクと、柑橘のようなさっぱりとした明るいジューシーさを併せ持っています。
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ミャンマー ガペ村 ホーンビルコーヒー ハニー 150g
¥1,290
バングラデシュ国境にほど近い、ミャンマーの新興コーヒー産地・ガペ。 仏教国のイメージが強いミャンマーの中でもキリスト教徒が多く住む地域で、手織りや自然染めなど伝統文化を大切にしている村です。自然林が多く動植物が豊かな地域で、絶滅危惧種の鳥ホーンビル(サイチョウ)やテナガザルなどが生息しています。 山岳地帯のガペでは、陸稲と呼ばれる稲を山の斜面に植えるために焼畑を行ないます。10年程のサイクルの適度な焼畑であれば良いのですが、近年必要以上の焼畑により自然林が減り、動植物の生態系を狂わせる結果を生んでしまっています。 そこでコーヒー生豆取り扱い元の海ノ向こうコーヒー、現地パートナーのジーニアスコーヒー、小農家さん、国際NGO(FFI (Fauna Flora International: https://www.fauna-flora.org ))が協力して、森林保全活動プロジェクトを開始しました。山々が織りなすスロープにコーヒーが植えられ、焼畑をしなくとも森の中で育つコーヒーで収入源を得て、一部をお米等の必需品の購入に当ててもらうことにより、自然環境を守ることができます。 キロあたり25セントをジーニアスコーヒーを通じて、農家さんとNGOさんに寄付を行い、2022年度においては各地のロースターさんの応援もあり、約2トン分、525ドルの寄付を行うことができたとのこと。引き続き、自然と生物多様性を守ることにつながるコーヒーのプロジェクトは進められています。 この組合では2022年1月にマイクロミル(小規模精製所)を建設し、同年にすぐ加工が始まりました。サイフォンタンクを利用して、コーヒーチェリーの選別をしっかりと行っています。 精製はハニープロセス。コーヒー果実の果肉を取り除いた後、豆の周りについた粘液質(ミューシレージ)を残した状態でゆっくりと乾燥させることで、ミューシレージの糖分が豆に染み込んでいき、ハチミツを思わせるような独特の香りや複雑な香味を持ったコーヒーになります。 果肉除去後に、表面を乾かすためにアフリカンベッドで1日乾燥。その後、ビニールハウスの中でゆっくりと乾燥を行い。ドライパーチメントまで仕上げています。ミューシレージがたっぷりとついた完熟のチェリーを使用しているので、乾燥後のパーチメントの色はカラメル色になります。 またウェットミルの使用後は毎日清掃しており、清潔な状態を保っています。ミルを使う組合員の皆さんが、丁寧な仕事を心がけていることがコーヒーの味わいに現れており、今後もどんどん品質が上がっていくことが期待できます。 また、豆にぐっと蓄えられた強い甘みは、しっかり完熟した甘味のあるコーヒーチェリーだけを選別できているからであり、ピッカーさんの技術の向上の証でもあります。 生産地域:マンダレー ガペ ボンボ村 生産者: ボンボ村の生産者50世帯(Asho Chin Coffee Assosiation) 標高:1100~1400m 品種:カツアイ、カツーラ、カティモール 精製:ハニープロセス(レッドハニー) その他:アフリカンベッド、栽培期間中農薬化学肥料不使用、スペシャルティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:こっくりとしたコーヒーキャンディやクッキーのような力強い甘み。ハチミツや砂糖のようなしっかりした甘さがビターなコーヒー感と共に口の中に広がり、フローラルな余韻も感じます。
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ケニア エンブ シンバ AB TOP 150g
¥1,325
ケニアは国立公園、国立保護区、動物保護区が59か所も存在し、世界でも有数の野生のライオンが生息する国。このコーヒーの名前である「シンバ」は、現地の言葉で「ライオン」を意味します。サバンナの頂点に立つその姿は、強さの象徴として世界中のモチーフとなっています。 しかしながらそのライオンも気候変動の影響を受け、餌となる動物減少などによって、生息数の減少が確認されています。ケニアのコーヒー農家は、壮大な大自然の恵みに感謝し、コーヒーの生産を通じて(植木や土壌保全・保護地区の確保等)少しでも自然環境改善・保全の一環になればと日々農作業を行っています。 シンバ AB TOPは毎年ケニアで収穫される数あるロットから、力強いボディとカシス感があるコーヒーを選定して商品化しています。2023年クロップではケニア山のふもと、エンブに位置するGichugu(ギチュグ) Coffee Factoryからのロットになっています。 ギチュグコーヒーファクトリーは、1970年代初頭に操業を開始し、近隣のカンヴィブ、ギチュグ、マニャッタの村の生産者さんが育てたチェリーを集め精製を行っています。 精製はケニア式と呼ばれる精製方法。チェリーは果肉を除去された後、カナルと呼ばれる水で綺麗に洗浄され、アフリカンベッドで7~15日間かけて乾燥が行われています。この精製方法は多くの水をしますが、使用した水はそのまま排出せず、浄化層に一旦貯められ、微生物の力を使用して浄化し、環境に影響がない状態にしてから排出しています。 またファクトリーでは周辺農家さんにシェードツリーの植樹を推奨しており、バナナやマカダミアナッツ、豆類など様々な植物がコーヒーの木の間に植えられ日陰を作り、コーヒーの生育を助ける働きをしています。アボカドをシェードツリーとして植えることも多く、日本で見るものと比べとても大きく、とても美味しいそうです。 農薬や化学肥料不使用ではありませんが、このコーヒーを手掛ける「ドーマン社」の栽培技師による指導の下、土壌への影響を考慮した適切な量とタイミングで使用されています。 肥沃なケニアの大地が生む、ライオンのような力強い味わいのコーヒーをお楽しみください。 生産地域:ケニア エンブ 生産者:Gichugu Coffee Factoryに所属する生産者さん 標高:1680m 品種:SL34、SL28 精製:ウォッシュ(ケニア式) その他:アフリカンベッド、シェードグロウン、スペシャルティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:ミルキーで滑らかな口当たり。力強くコクと深みのある、カシスやチョコレートのような香味。
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タンザニア キゴマ チンパンジーコーヒー ウォッシュ AA 150g
¥1,260
東アフリカタンザニア、キゴマより。 タンザニアの産地には主にキリマンジャロ周辺、ンベヤなど南部のコーヒー、そして西部のキゴマがあります。西部のコーヒーはフルーティでジューシーな明るさが特徴です。 キゴマはゴンべ渓流国立公園にほど近く、タンガニーカ湖に隣接しています。 チンパンジーが暮らす深い森がしっかりと水分を蓄え、それをタンガニーカ湖がためているため、ふんだんに水洗式で精選することができます。使用した水は微生物分解を行い環境に良い状態にしてから排水されます。 ゴンべ渓流国立公園は動物行動学者・野生動物保護活動家のジェーン・グドール氏が、野生のチンパンジーと心を通わせながら長期に渡って彼らの生態や行動を研究した森です。このコーヒーを通して、ジェーン・グドール氏の研究所(JGI)に寄付され、彼らのチンパンジー保護活動を支援していきます。 コーヒーを購入することがそのまま動物保護活動につながっており、農家さんの生活とともに、彼らが暮らすその周辺の素晴らしい自然環境全体を守っていくことを大切にしているコーヒーです。 生産地域:タンザニア西部 キゴマ 生産者:キゴマ タンガニーカ湖周辺の小規模農家さん、野生動物保護活動家ジェーン・グドールの研究所(JGI) 標高:1450m~1680m 品種:ブルボン、ケントミックス 精製:ウォッシュ その他:アフリカンベッド+天日乾燥、栽培期間中農薬化学肥料不使用 スペシャルティコーヒー 焙煎度:中深煎り 香味:ナッツのような優しい甘みと、柑橘のようなニュアンスのさっぱりとした後口のバランスが良い、軽やかな味わい。
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中国雲南 天空農園 ナチュラル ダブルファーメンテーション 150g
¥1,290
プーアル茶の畑が広がり、少数民族の人々が伝統的な暮らしを営む中国雲南省。メコン川の源流が流れ出し色とりどりの花が咲く、桃源郷のような山奥の秘境で栽培されたコーヒーです。農園を管理する曾(ソウ)さんによると「農園にはコーヒーの木と大きく広がる空しかない」ことから天空農園と名付けられたとか。 中国のコーヒー市場価格の下落や環境負荷が懸念される中、保山市・プーアル市・日本と中国の大学・企業で協働し、南嶺地域を中心に、高品質で環境負荷の小さい農業の実践を目指すプロジェクトが始まりました。 プーアル茶の製法からヒントを得、「二次発酵」のナチュラルプロセスで精製されています。 農家さんが収穫したコーヒーチェリーは選別後、袋に詰めてしばらく発酵させます(嫌気性一次発酵)。その後通常のナチュラル精製同様、乾燥棚に広げて乾燥させます。その間に二次発酵が進みます。このダブルの工程によりお酒のような特徴的なフレーバーが引き出されます。 実は、果肉除去せず一晩放置してしまったという「失敗」から偶然生まれたフレーバー。再現させるために70種類以上の実験を経て完成したという渾身の味でもあります。 ”ストロベリーウイスキー風味のコーヒー”という今までにない味わいは、一旦はまると癖になってしまう不思議な魅力にあふれています。カフェオレにするとお酒の風味が際立ち、アイリッシュコーヒーのような雰囲気も楽しめます。 広い空と山々が連なる産地動画をぜひご覧ください。(海ノ向こうコーヒーさん提供YouTubeより) 生産地域:雲南省 保山市 潞江垻 (ルジャンバ) 生産者:天空農園 農園管理者 曾(ソウ)さん 標高:1500m~1700m 品種:カティモール 精製:嫌気性発酵 ダブルファーメンテーション その他:天日乾燥+干し棚、農薬不使用、化学肥料と有機肥料の併用使用 スペシャルティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:ストロベリーのような発酵系の深い甘みと、ウイスキーやブランデーのような重厚な香りが鼻に抜けていきます。
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【有機JAS認証生豆】東ティモール レテフォホ 150g
¥1,020
SOLD OUT
東ティモールの最高峰ラメラウ山のふもと、レテフォホ村より。 レテフォホは「LETE=上 FOHO=山」の名の通り標高1300m~2100mという高さに位置しています。 昼夜の寒暖差が大きく、昼間温められて大きく膨らんだ果実が夜の寒さで収縮し、これを繰り返すことでしっかり固く甘いコーヒーの実へと成長します。また、はっきりとした雨季と乾季や年間平均20度前後の過ごしやすい気温など、栽培に適した自然条件が揃っています。 東ティモールは2002年に独立したばかりの若い国ですが、1800年代にはコーヒー栽培が始まっています。 独立後に日本のNPOなどが入り徹底した栽培指導を行ってきました。支援スタッフと生産者さん達の地道な努力によりコーヒーの品質は格段に上がり、自分たちのコーヒー豆に誇りを持って栽培できるようになりました。それは笑顔で働く表情からも伺うことができます。 首都のディリでは若いバリスタや焙煎士も育ち、生産地域との交流など新しい動きも出てきています。 貧しく農薬を買えなかったことが功を奏して、国全体の農産物がオーガニックであるという驚きの東ティモール。 1度も農薬の経験がないピュアオーガニック土壌で育まれるコーヒーは、農家さん達の暮らしに寄り添う身近な植物でもあります。森の中でネムノキの木陰に守られながらゆっくりのびのびと成長し、丁寧に手摘み、手選別されて美味しいコーヒー豆になります。 まさに”自然の恵みの実”である東ティモールコーヒーをぜひお試しください。『DIAK ディアク!』現地ティトゥン語で「美味しい」の意。 ☆ピースウィンズ・ジャパンさんからご提供いただいた、東ティモールの自然や産地の様子の動画もぜひご覧ください。 生産地域:エルメラ県レテフォホ村 標高:1450m~1850m 品種:ティピカ他 精製:フルウォッシュド その他:100%天日乾燥、有機JAS認定生豆、スペシャリティコーヒー 焙煎度:中深煎り~深煎り 香味:フルーツのようなさっぱりとした爽やかさと甘み、程好い苦味とのバランスが良く、透明感のあるスッキリとした味わい。
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ウガンダ ルウェンゾリ ドンキーナチュラル 150g
¥1,290
ナイルの源流があると言われた伝説の「月の山」ルウェンゾリ山脈は、世界自然遺産に登録されており、4000mを超える山々が連なる雄大な景色が広がっています。 ブゴンズ族などの零細農家さんが栽培し収穫したコーヒー豆は、標高が高くトラックが入れないため、ロバ(ドンキー)達が背中に乗せ山を下り、加工場まで運んでくれています。 低品質の豆や古いものが混ざらないようにコーヒーチェリーの流通経路をしっかり構築し、品質向上や生産量向上のプログラムを行うなどの努力によって、クリーンでフルーティな甘みの広がる、良質なコーヒー豆ができあがります。 <ナチュラル精製法について> 摘み取ったコーヒーチェリーを果肉がついたまま乾燥させ、後から果肉を脱穀し除去するナチュラル精製法。数週間かけて乾燥する間に、果肉の香りや糖分がコーヒー豆に染み込み凝縮されるため、フルーツのような甘酸っぱい独特のフレーバーを持つコーヒー豆になります。 ナチュラル精製は水をあまり使わないため、水の少ない地域でも精製が可能です。丁寧に転がしながら均一に乾燥させることで腐敗を防ぎ、高品質のコーヒーができあがります。 生産地域:西部ルウェンゾリ山脈の国立公園周辺 生産者:ブコンズ族等の小農家さん 標高:1200m~1800m 品種:SL14、SL28 精製:ナチュラル その他:栽培期間中農薬化学肥料不使用、スペシャリティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:ビターの中に、ストロベリーや赤ワインのような芳醇な香りが広がります。ハイカカオのダーク系チョコレートやブラウニーなど、チョコレート菓子との相性が抜群。
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【有機JAS認証生豆】エチオピア イルガチェフェ チェルベサ ナチュラル 150g
¥1,480
エチオピア中南部ゲディオ県チェルベサ村より。 エチオピアはアラビカコーヒー発祥の地であり、美味しいコーヒーとして人気の産地の一つです。 イルガチェフェとは「湿地と草原」という意味があり、年間降水量が1200mmを超える豊富な水資源がある地域の名称です。標高2000m前後の高原のため昼夜の寒暖差が大きく、ゆっくりと熟した甘いコーヒーが生まれます。 イルガチェフェは古くから最高級水洗式アラビカの産地として知られていますが、エチオピアのコーヒーは、果肉がついたまま乾燥させるナチュラル精製法が主流です。 このコーヒーは、そのナチュラル精製。スペシャルティコーヒー市場で不動の存在感を誇るイルガチェフェの中でも、高品質の生産地として定評のあるウォルカ・チェルベサ村からの選りすぐりの一品です。 現地の輸出業者さんはこの近辺で採れるコーヒーチェリーの品質に魅了され、2109年ダンチェというチェルベサ村の小さな集落に水洗工場を構築しました。 標高1950mを超える山奥の水洗工場は、朝晩長袖が必要で特に朝は霧が立ち込めるほど気温が下がります。 日中でも快適なくらいの気温までしか上がらないため、コーヒーチェリーは太陽の光を浴びながらゆっくり乾燥されます。10~14日間丁寧に乾燥工程をすすめることで、チェルベサのチェリーが本来持っている味が最大限まで引き出されます。 ストロベリーやピーチのような甘い香りとナチュラル精製のなめらかな口当たり、雑味のない軽やかでスッキリした後口が品質の良さを物語っています。バイヤーさんのスタッフ一同思わずうなったというほど、農家さんの丁寧な仕事ぶりが味に表れています。 生産地域:エチオピア中南部 南部諸民族州 ゲディオ県 ゲデブ地区 チェルベサ村 標高:1,950~2,200m 品種:在来種 精製:ナチュラル 生産者:チェルベサ村の小規模農家さん その他:有機JAS認証生豆、シェードグロウン、化学農薬化学肥料不使用、アフリカンベッド、スペシャルティコーヒー 焙煎度:中深煎り~深煎り 香味:発酵によるストロベリーやピーチを思わせる風味。なめらかな口当たりで、雑味なくスッキリした後味です。
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HALUブレンド 100g :
¥500
SOLD OUT
当店ではコーヒー豆を150gずつ販売していますが、焙煎する時にどうしても余剰分ができてきます。余剰といっても1つずつは変わらない大切な恵みの実。最後の1粒まで美味しく飲めるように、100gのブレンドにしました。いつ登場して、どんな組み合わせになるのか分からない、お楽しみです。 単一地域の個性を味わうのも楽しいですが、ブレンドするとお互いの良さを引き立たせ、深みが増す作用もあります。 鮮度を保つため焙煎してから5日以内のもの(発送時)を使用しています。受注焙煎でないためお得な価格となっております。150gではちょっと多いな、という方にもおすすめです。ぜひご利用ください。 *他の商品と合わせてご購入の場合、焙煎のため発送が遅れますことをご了承ください。
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よもぎ茶 丸ごとパウダー 岡山県産 農薬・肥料不使用 50g
¥1,150
◆よもぎ茶の配送方法について◆ ⚠重要(必ずお読みください)⚠ クリックポストの場合は日時指定できません。よもぎ茶2袋以下=コーヒー豆1袋分で換算してください。よもぎ茶だけの場合、最大でで同梱できるのは8パックまでです。 他商品との組み合わせる場合は合計800g以内に収めてください。800g以上は2回に分けてのご注文または、ゆうパックをご利用くださるようお願いいたします。 〈パッケージ込み重量〉コーヒー豆・160g/赤しそジュース・318g/よもぎ茶・60g ◆商品について◆ 岡山県真庭市の清涼な山あいの畑で、無耕起無肥料で育ったよもぎで作られた粉末タイプのよもぎ茶です。茎葉の柔らかい部分だけを手作業で丁寧に刈り取っています。 蒸したのち鮮やかな緑色と香りを残したパウダーに仕上げました。この美しい自然の色と爽やかな香りは、製茶職人の技術と長年の経験から生み出された天然のもので、合成着色料や香料など添加物は一切使用しておりません。 綺麗な緑色は使い幅が広く、カフェや菓子店の食材としても喜ばれています。 よもぎはカルシウム、鉄分、タンパク質、食物繊維、クロロフィル、葉酸、ビタミン類、ミネラル類など、あらゆる栄養素を豊富に含むスーパー緑黄色野菜です。そんなよもぎの栄養を丸ごとパウダーに閉じ込めた国内トップクラスの高品質よもぎ茶を日々の健康維持に是非お役立てください。 お風呂に溶かしてよもぎ風呂にもお使いいただけます。 【原材料】 岡山県真庭市産 よもぎの茎葉 農薬・肥料不使用栽培 【賞味期限】 製造日より8か月 【基本の飲み方】 コップ一杯に対し、小さじ1/3程度をお湯や水に溶かして、よくかき混ぜてお飲みください。 【おすすめの飲み方】 よもぎレモン水 よもぎ粉末(小さじ1/3~お好みで)、レモン果汁(大さじ2~お好みで)、氷をグラスに入れ水を注ぎよく混ぜます。よもぎの清涼感とレモンの酸味がバランスよくマッチングした爽やかなドリンクで、特に夏の疲労回復におすすめです。炭酸水で割ったり、お好みでリンゴジュースやシロップなどを加えても美味しく召し上がっていただけます。 【その他使い方】 パンやスコーン、クッキー、蒸しパン、ホットケーキ、よもぎ団子、よもぎ餅など料理やお菓子作りの材料としてお使いいただけます。ミルク、豆乳、ヨーグルトと合わせて、よもぎスムージーやよもぎラテなど、手軽にノンカフェインのドリンクを楽しめます。 ◆生産者さんについて◆ 富原製茶組合 お茶の無農薬栽培を20年以上続けてきた製茶組合さん。身近にある野草の力に気づき、人々をもっと健康にできないかと新たにチャレンジをしたのが野草茶作りです。 山の草花が咲き、蝶が飛び交う静かな山あいのよもぎ畑はもともと耕作放棄地でしたが、今では一面によもぎが生い茂っています。 はじめはわずかだったよもぎが、農薬はもちろん、肥料も施さず耕しもしないことで大地の自然なバランスが取れ、エネルギーに満ちた野生のよもぎが広がっていきます。 よもぎの収穫は手作業で行います。全草を丸ごと粉末にするため、固い部分が混ざると筋が残ってしまいます。そのため機械を使わず柔らかい茎葉だけを一つ一つ丁寧に鎌で摘み取っていきます。「丸ごとパウダーよもぎ茶」の口当たりの良さと使いやすさは、生産者さんの丁寧な仕事と心遣いから生み出されています。 摘んだよもぎの葉は蒸し器にかけられ、その後微粉末に加工されます。 「クロロフィルの残る綺麗な緑色」「爽やかな香り」「きめ細かな微粉末」は40年以上の製茶技術を持つ職人さんによる、度重なる研究の末、完成された技術です。 当たり前のように思える鮮やかな色を残すのは、実は至難の業であり、この技術力と品質の良さは大手メーカーから粉末依頼が来るほどです。 美しい色と香りを楽しみながら、丸ごと微粉末でよもぎの栄養を余すところなくいただけるのは、生産者さんの努力と技術の賜物に他なりません。 ◆よもぎの歴史◆ 約2500年以上前から世界中で利用されていたよもぎは、主に北半球全体に広く分布しています。 古代から日本や韓国、中国などのアジア諸国やヨーロッパで、よもぎ蒸しやお灸、漢方、アーユルヴェーダなどの形で広く利用され、その効能から「ハーブの女王」と称されるまでになりました。 ヨーロッパでは長旅時に乾燥よもぎを持っていくことで病気とケガから守られるとされ、フランスでは「王の草」、アイヌでは「神の草」、沖縄では「薬の草」と呼ばれていました。その香りには邪気を払う力があり、魔除けや厄除けのためにも用いられてきました。 よもぎの学術名であるアルテミシア(キク科ヨモギ属)は、ギリシャ神話の「月の女神アルテミス」に由来しています。女神アルテミスは豊穣と多産の象徴でもあります。女性特有の健康や月の影響を調整し、心身を整えてくれる力がよもぎの名前に反映されていることは興味深いです。 ◆注意点・副作用◆ ・よもぎはキク科のため、キク科アレルギーの方は摂取を控えてくだい。 ・よもぎの葉と毒草トリカブトの葉は見た目が似ていますので、よもぎの自然採取には充分ご注意ください。 ・妊婦の方は、過剰摂取を控えるかお医者さんにご相談ください。よもぎには「ツヨン」という子宮を収縮させる成分が入っています。日常的に食べる程度には問題ありませんが、過剰摂取は早産や流産につながる恐れがあります。 ・よもぎはデトックス作用が強いため、体質によっては下痢や腹痛が起きる場合がございますので、体調が悪くなった場合は摂取の量を控えるようにしてください。 よもぎ茶について詳しくはこちら https://halu-organic.studio.site/products2 ーHALU organicとはー HALU organic は、自然の恵みと知恵を次世代につなぐ食品メーカーブランドです。“HALU”とは アイヌ語で「自然からいただく食の恵み」という意味です。自然の中に備わっている「食」としての力や魅力を再発見し、現代のライフスタイルに合わせた使い方・食べ方を提案しながら、心身の調和と健康に役立つ商品をお届けします。 https://halu-organic.studio.site/
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信州産 赤しそジュース(無糖)希釈原液 300ml
¥961
◆赤しそジュースの配送方法について◆ ⚠重要(必ずお読みください)⚠ クリックポストの場合は日時指定できません。重量の関係で同梱できるのは2パックまで。 他商品との組み合わせる場合は合計800g以内に収めてください。(コーヒー豆×3+赤しそジュース×1=798gですがサイズオーバーのためコーヒーは2つまで) 800g以上は2回に分けてのご注文または、ゆうパックをご利用くださるようお願いいたします。 〈パッケージ込み重量〉コーヒー豆・160g/赤しそジュース・318g/よもぎ茶・60g 【原材料】 ・長野県上田産 赤しその葉(農薬不使用栽培) ・クエン酸(遺伝子組み換えでないサツマイモから発酵法で製造) 【賞味期限】 常温未開封で約8ヶ月(入荷日と販売日により多少短くなります。ご了承ください) 長野県上田のおばあちゃん秘伝、水出し製法の赤しそジュース。ありそうでなかなか見かけない「無糖」タイプです。 お風呂上りや夏のほてった体をスッキリとクールダウンしてくれます。えぐみなくさっぱりとした口当たりと赤しその爽やかな香り、綺麗な自然のピンク色で、小さなお子様にも喜ばれ、美味しく召し上がっていただけます。 赤しそとクエン酸の力で心と体がスッキリする、暑い季節には欠かせないドリンクです。 【飲み方】 水や炭酸水で3~5倍に割ってお飲みください。お好みでシロップ等で甘みをつけることもできます。焼酎割りやお湯割り、酢の物やそうめんのつゆに加えるなど、様々に工夫してご利用ください。 【赤紫蘇について】 赤紫蘇は、古来より ”蘇りの薬草” といわれ、食用や漢方薬として用いられてきました。アレルギー体質改善、疲労回復、疲れ目、食欲増進、解毒、整腸、風邪回復、血液バランスを整え、美肌、ダイエットサポートなどが期待されています。 【赤紫蘇の注目成分】 〇ビタミンB1・B2・C・Eや鉄分、カルシウムなど栄養価の高い成分が含まれています。 〇α‐リノレン酸:アレルギー体質、花粉症、ぜんそくの改善 〇アントシアニン:疲れ目や視力の向上、抗酸化作用 〇ルテオリン:抗炎症、肝臓解毒、デトックス 〇ロスマリン酸:リフレッシュ効果、脳内神経正常化、抗酸化、抗炎症、血行促進、血糖値安定、炭水化物の分解を抑えダイエットをサポート 〇クエン酸自体の効果(赤紫蘇に含まれません):疲労回復、新陳代謝、デトックス、美肌、血液調整、ミネラル吸収促進などの作用が知られています。 夏バテ防止に、日々の健康に、綺麗な色の見た目も楽しいHALU organicの赤しそジュースをお役立てください。季節商品で数量限定商品のため、なくなり次第終了となります。 ◆HALU organic 自然の恵みと知恵を次世代へつなぐ食品メーカーブランド https://halu-organic.studio.site/
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コンゴ KIVU3 コパーデ組合 ウオッシュ ローランド・ゴリラ Kitaragha 150g
¥1,310
アフリカコーヒーの美味しさの秘密と言われている大地溝帯(グレートリフトバレー)の西リフトバレーに位置するコンゴ民主共和国。エドワード湖をまたいでウガンダ、その下にはルワンダがあります。 今までこの地域のコーヒーはウガンダへ運ばれていましたが、小農家さんたちが自主的に自分たちのコーヒーは自らの手で最高のものに仕上げようと、2014年コパーデ組合を立ち上げました。今ではロンドンに拠点を置くNGO「Farm Africa」の支援を受けながら技術と品質の向上に力を入れる一方、野生動物の保護など環境保全にも力を入れています。 コンゴ民主共和国の東側に位置するビルンガ国立公園には、絶滅危機にあるローランドゴリラ、マウンテンゴリラをはじめ、アフリカゾウ、チンパンジー、ライオン、レイヨウ、豊富な種類の野鳥などが生息しています。その豊かな自然を守り抜こうと、地域住民、民間セクター、国際組織が手を取り合い活動しています。 商品名のKIVU3はコーヒーのランクを意味しており、最高ランクに位置しています。 Kitaraghaは水洗処理場(washing station)の名前です。 生産地域:北キブ県、エドワード湖、ビルンガ国立公園周辺 生産者:コパーデ組合 1,848名 標高:1300~2100m 品種:ブルーマウンテン、カツアイ、ルモンガボ(現地名ブルボン) 精製:ウォッシュド その他:天日乾燥+アフリカンベッド、栽培期間中農薬化学肥料不使用、混植栽培、スペシャリティコーヒー 焙煎度:深煎り 香味:ボディ感があり、ビターな中にほのかな甘みを感じられるカラメルソースのような風味。ミルクを加えると甘みがぐっと前面に出て、お菓子のキャラメルのような味わいに。
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くろもじ茶 国産天然 3g×10包入り
¥896
◆配送について◆ クリックポストの場合、1配送につき4袋まで くろもじ茶1袋=コーヒー豆1袋として換算してください ーーーーーーーーーーーーーー 【原材料】 岡山県産天然黒文字の枝葉100%(無農薬無肥料、日本固有種) ノンカフェイン 香料・着色料など添加物一切不使用 日本古来より聖なる木、癒しの香木と呼ばれる黒文字。人々に寄り添い暮らしや健康を支えてきました。清々しく上品な香りとスッキリとしたあと口。ベルガモットやカルダモンのような清涼感のあるほんのり甘い香りは心身を解きほぐし、リラックスを誘います。 ノンカフェインで妊婦さんや小さいお子様でも安心してお飲みいただけ、就寝前にもおすすめです。 ―美味しい飲み方― 1パックに対し約200mlのお湯を注ぎます。 1分程度蒸らしたらパックは取り出し、お召し上がりください。 抽出し過ぎると苦味や渋みが出ることがありますが、お好みで抽出時間を調整してください。アイスティ―にしても爽やかで美味しく召し上がれます。 【くろもじについて】 黒文字は、日本各地の低山や林の斜面に自生するクスノキ科の落葉低木です。早春には淡い黄緑色の花を咲かせ、秋には黒く丸い実をつけます。 その枝葉は上品で高貴な印象の香りを放ち、”和の香りの王様”と言われる日本伝統の薬草です。 漢字の「黒文字」は、樹皮にある黒い斑点がまるで黒い文字のように見えることに由来しています。宮中女官の女房言葉の1つで語尾に「もじ」を付ける文字詞から、黒文字と呼んだとする説もあります。 古来より日本各地で神聖な儀式や祭事に用いられてきました。天皇即位の大嘗祭(だいじょうさい)では枝葉に熱湯を浴びせ、香気を放ち、魔を除け、その場の気を高めます。また、源氏物語にも黒文字の小柴垣が登場したりと、黒文字は日本文化と密接なつながりのある植物です。 【主要成分】 精油(リナロール、1.8-シネオール、α-ピネン、カンフェン、リモネン、テルピネオール)、 タンニン 【一般的に言われているくろもじの効能】 老化防止、美肌、緊張緩和、鎮静、冷え、代謝促進、血行促進、喉の不調、去痰、胃腸の不調抗酸化、健胃、抗炎症、抗アレルギー、湿疹、収れん、抗菌、リウマチ、関節炎 黒文字は生薬名では「ウショウ」(烏樟)という名で漢方薬としても利用されてきました。 主要芳香成分の「リナロール」の鎮静・抗菌作用により、心を落ち着かせたり、うがいや傷の手当てに使われ、芳香成分「シネオール」の消炎作用や血行促進作用などから、入浴剤、胃や皮膚の消炎鎮静薬の代わりに使われていました。 最近では、シミやシワ、くすみなど、身体全体の老化の原因にもなっている「糖化」を抑制する作用があるとして更に注目を集めています。 くろもじ茶について詳しくはこちら https://halu-organic.studio.site/products5 ーHALU organicとはー HALU organic は、自然の恵みと知恵を次世代につなぐ食品メーカーブランドです。“HALU”とは アイヌ語で「自然からいただく食の恵み」という意味です。自然の中に備わっている「食」としての力や魅力を再発見し、現代のライフスタイルに合わせた使い方・食べ方を提案しながら、心身の調和と健康に役立つ商品をお届けします。 https://halu-organic.studio.site/
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くろもじ紅茶 国産無農薬 3g×8包入り
¥896
◆配送について◆ クリックポストの場合、1配送につき4袋まで くろもじ紅茶1袋=コーヒー豆1袋として換算してください ーーーーーーーーーーーーーー 【原材料】 岡山県産茶葉(無農薬無化学肥料) 岡山県産天然黒文字の枝葉100%(無農薬無肥料、日本固有種) 香料・着色料など添加物一切不使用 農薬・化学肥料・除草剤を使わずに栽培された茶葉を使用した国産紅茶と、日本古来より聖なる木・癒しの香木と呼ばれるくろもじ(黒文字)を合わせ、香り高い”くろもじ紅茶”に仕上げました。 くろもじは、ベルガモットやカルダモンのような清涼感のあるほんのり甘い爽やかな香り。紅茶とブレンドすることで天然のアールグレイ紅茶に似た気品ある香りと心安らぐ優しい味わいが生まれました。 ー美味しい飲み方ー カップにティーバッグを入れ、沸かしたての熱湯を約200cc注ぎます。3~5分蒸らしてお召し上がりください。 ミルクや豆乳との相性が良く、ミルクティーやチャイにも向いています。 ◆紅茶について◆ 岡山県北部に位置する真庭富原では、”山に何もなくなったらまずお茶の木から生えてくる”と言われるほど、古くからチャノキが自生する肥沃な土地で、お茶栽培が盛んに行われてきました。 その静かな山あいにある小さな茶工場で30年以上農薬・化学肥料・除草剤を使わずにお茶栽培を続けています。 清涼な空気の中で丁寧に摘み取られた茶葉は、発酵過程を経て、まろやかな紅茶に仕立てられます。 自然と共生しながらお茶作りをされている生産者の想いと確かな技術が紅茶の優しい味わいに表れています。 ◆くろもじについて◆ 【くろもじ(黒文字)とは】 黒文字は、日本各地の低山や林の斜面に自生するクスノキ科の落葉低木です。早春には淡い黄緑色の花を咲かせ、秋には黒く丸い実をつけます。「黒文字」という名前は、樹皮にある黒い斑点がまるで黒い文字のように見えることに由来しています。 その枝葉は上品で高貴な印象の香りを放ち、”和の香りの王様”と言われる日本伝統の薬草です。 源氏物語にも登場する黒文字は、日本古来より「聖なる木」「癒しの香木」と呼ばれ、人々に寄り添い暮らしや健康を支えてきました。ベルガモットやカルダモンに似たほんのり甘い爽やかな香りは、かつて日本特産の高級香料としてヨーロッパへ輸出されていた歴史もあります。 森をイメージさせる清々しい香りとスッキリとしたあと口は、心身を解きほぐしリラックスへと導いてくれます。 【一般的に言われているくろもじの効能】 老化防止、美肌、緊張緩和、鎮静、冷え、代謝促進、血行促進、喉の不調、去痰、胃腸の不調抗酸化、健胃、抗炎症、抗アレルギー、湿疹、収れん、抗菌、リウマチ、関節炎 黒文字は生薬名では「ウショウ」(烏樟)という名で漢方薬としても利用されてきました。 主要芳香成分の「リナロール」の鎮静・抗菌作用により、心を落ち着かせたり、うがいや傷の手当てに使われ、芳香成分「シネオール」の消炎作用や血行促進作用などから、入浴剤、胃や皮膚の消炎鎮静薬の代わりに使われていました。 最近では、シミやシワ、くすみなど、身体全体の老化の原因にもなっている「糖化」を抑制する作用があるとして更に注目を集めています。 くろもじ紅茶について詳しくはこちら https://halu-organic.studio.site/products6 ーHALU organicとはー HALU organic は、自然の恵みと知恵を次世代につなぐ食品メーカーブランドです。“HALU”とは アイヌ語で「自然からいただく食の恵み」という意味です。自然の中に備わっている「食」としての力や魅力を再発見し、現代のライフスタイルに合わせた使い方・食べ方を提案しながら、心身の調和と健康に役立つ商品をお届けします。 https://halu-organic.studio.site/